2014-07-22

2014.07.20(日)たかじん委員会「現場指揮者が語る唯一の公式調書 吉田調書」


『歴史を変えた極秘文書 徹底解明SP』て事で、「吉田調書」についての部分のみ文字にしとく。



山本浩之:早速それでは、最初の極秘文書から迫りたいと思います。

ナレーター:
今年5月20日、朝日新聞が1面でスクープ記事を掲載した。吉田調書入手

見出しにある吉田調書とは、一体何なのか。

それは2013年に亡くなった東京電力福島第一原発所長で、事故対応の責任者だった吉田昌郎氏が、
政府事故調査検証委員会の調べに答えた聴取結果書で、その聴取時間は29時間以上に及んだという。

そこには、国や東京電力が三年以上も伏せてきた事故対応に関する恐るべき事実が記されていた。

この調書によると、東日本大震災発生4日後の2011年3月15日朝、吉田所長の下に重大な報告が届いた。
2号機方向から衝撃音がし、原子炉圧力抑制室の圧力がゼロになったというものだった。

2号機の格納容器が破壊され、所員およそ720人が大量被曝するかもしれないという危機感に現場は包まれたという。
とはいえ、吉田氏の居た緊急時対策室内の放射線量はほとんど上昇しておらず
この時点で格納容器は破損していないと判断
吉田氏は、第二原発への撤退ではなく、高線量の場所から一時退避し、
直ぐに現場に戻れる第一原発構内での待機を命令した。

しかし、第一原発に居た所員の9割にあたるおよそ650人が10km南の第二原発へ撤退

その中には、事故対応を指揮するはずのGMと呼ばれる部課長級の社員も居たという。

吉田氏は、政府事故調の調書で、こう語っている。

「本当は私、2Fに行けと言っていないんですよ。
福島第一の近辺で所内に関わらず、線量が低いような所に一回退避して
次の指示を待てと言ったつもりなんですが。
2Fに着いたあと連絡をして、まずはGMから帰って来てという事になったわけです。」

しかし、第二原発から所員が戻って来るまでの間に、第一原発では2号機で白い湯気状のものが噴出し、

4号機で火災が発生。
放射線量は正門付近で最高値を記録した。

多くの所員が待機命令に違反した為、事故への対応が不十分になった可能性があると朝日新聞は指摘している。
更に、吉田調書には、このほかにも反省材料が凝縮されている。
「私たちは、国や東電の事故対応の検証を続けていく」と記事を締め括っている。

この朝日新聞のスクープに対して、本日のゲスト田原総一朗さんは・・・

「僕は吉田調書は公開されるべきだと思っている。
朝日がスクープした時に、何故ほかの新聞は追わなかったのか。理解に苦しむ」と疑問を呈している。
一方で、当委員会でもお馴染みの「WiLL」編集長の花田紀凱氏は・・・
「冗談ではない。朝日がスクープしたという吉田調書をどう読んでも、
命令に反して逃げ出したなどとは読めない」と指摘。
「朝日のスクープは、吉田発言を故意にねじ曲げている」と批判。

更に、「ニューヨークタイムズは、パニックに陥った作業員たちは福島原発から逃げたと書き、
韓国メディアは、福島は日本版セウォル号だったなどと書き立てた」
と、海外メディアに対しても批判の目を向けているが。


そこで皆さんに質問です。原発事故に関する隠された情報はまだまだあると思いますか?

◆まだある
山口もえ:情報がぱたっと流れなくなった
金 美齢:世の中には言ってはならないケースがある
竹田恒泰:まず吉田調書を公開すべき
宮崎哲弥:わからないが・・・
桂ざこば:所員の声を聞きたい
津川雅彦:100%公開されることなんてこの世にない
花田紀凱:情報も記憶も錯綜していただろう
加藤清隆:まだあると思うが・・・


山本:
はい、これ皆さん、一斉に出ましたけれども、まだあるというお考えなんですけど、
その中でまぁ、調書をじゃ公開すべきかどうかっていう点については、
これ、竹田さんだけがまず吉田調書を公開すべきと。

竹田恒泰:
そうですね、まだ公開されてないものって沢山あるでしょうし、
何が公開されてないかすらも分からないわけですよ。
で、今回のですね、吉田調書の話も朝日新聞はああいうふうに書きましたけれども、
花田さんがご指摘の通り、どう読んでもですね、命令に違反してみんなが逃げ惑ったとは読めないわけで、
だったら、まず吉田調書をちゃんと全部出してもらって、そこから何が読めるか。

花田紀凱:
ただね、この調書はプライバシーに配慮してですね、出さないという約束のもとに事情聴取してるわけで、
出さないっていうのは、まぁしょうがないんですよ。
それ約束して聞いてるわけだから。
だけど朝日新聞がスクープしたって書いてんでしょう、その調書を入手したと。
入手したら、全部出せよと。
なんで出さないのか。
じゃあ、全部出したらなんか都合が悪いことがあるんじゃないですかとかね、勘ぐりたくなるんです。

田原総一朗:
この問題についてね、実は吉田さんを始め、あの現場のね、作業員たちを克明に取材した門田っていう人が。

宮崎哲弥:門田隆将さんですね。

田原:
ええ、ビンゴ。
彼はその後、今月の雑誌でも、ああいう事実はなかったと、あり得なかったと。
吉田さん自身に取材して、そう言ってる。
だから朝日が報道し、それがなかったという事があるんだから、これはやっぱりね、出すべきですよ。

山本:出すべき。

田原:うん、で、あん時に…

花田:
もの凄く大混乱してる中でね、きちんとした命令を出したりですね、出さなかったり出来ないんですよ。
その時に、まぁ700人近く居てですね、700人を超す人数が重要免震棟に居て、
そこではそのトイレもないしね、満足に。
飯もないし、マスク持ってない人も居るし、作業員だけじゃなくて、
一般の広報とかなんかの女性たちも沢山居るわけですよ。
だから、どっかにその行かさなきゃいけないんだけども、
最初は確かにその、じゃあ敷地内って言ったかもしれないけど、そこじゃ、そこも危ないと。
だったら第二がまだ安全だから第二に行かせるっていうのは、これ当たり前で、
そんな事はその命令もへったくれもないんですよ。

山本:なるほど。花田さん、お書きになっているように、錯綜してるでしょうからね。

花田:
それでね、これはフクシマ50っていってね、世界で称賛されたわけですよね。
吉田所長以下の所員たち、まっ50よりもっと人数多かったんだけど。
それをその貶める事になるんだよ。
何の為にそんな事、あんな事を書かなきゃいけないのかね。

竹田:そうですね。

花田:彼らの努力があったから、今の状況で収まってるわけじゃない。

田原:
僕はねぇ、勿論これね、出すべきだと思うけど。
あの朝日の報道をほかの新聞は全く後追いしないのね。

花田:いやでも、それは田原さんね、その調書を入手しないからしょうがない。

田原:
いやだから、いやそうじゃなくて、例えば門田氏はなかったと。嘘だと。
じゃあ、門田氏を取材して書いても良いんだし、こういうとこが日本の新聞のね、問題点で。

金 美齢:
そもそもね、同じ事を言っても、聞き手によってね、解釈が違ったりする、よくあるんですよ。
それから人間の読解力ってね、非常に限界があるし、
時には意図してねじ曲げて解釈するっていう事は、往々にしてあるわけ。本当に。だか…

花田:
だから朝日新聞が自分のところの反原発という主張をその通す為に、ああいう事を発表して、
ああいうタイトルを付け、見出しを打つわけでしょ。
逃げ出したっていうのは、ちょっと酷すぎますよね、あれは。

加藤清隆:
かつて取材する記者の立場で言わせていただくと、この手の秘密文書を抜いた時は、
まず全文、今だったらネットで全文出せますけども、
或いは新聞紙面が限られてるんなら、その要旨というものを必ず載せるんですよ。
それがなくて本記だけって事は、あり得ない。
疑えば、ひょっとしたら入手してないんじゃないかという疑いすらあると僕は思う。

田原:だから、じゃあ調書出せばいいじゃない。

加藤:だから…

花田:だから出さなきゃいけない。

山本:最終的に、そういう意味で出すべきだというお考え。

田原:うん。



ナレーター:
今回の吉田調書スクープ記事に関して批判が出ている事に対し
朝日新聞社はどのような見解をお持ちなのか、当委員会が伺ったところ、広報部より回答を頂きました。

『吉田調書は福島第一原発事故に対応する現場責任者だった吉田氏が
政府事故調の聴取に対して答えた唯一の公式調書です。
吉田調書をそのまま報じるのではなく、公益性の高い部分について、
東京電力の内部資料や関係者への取材とつき合わせる作業もしています。
史上最大級の原発事故を検証し、今後の安全対策に役立てる為、
これまで公にされてこなかった吉田調書の内容を報じる事は、公益上、極めて重要だと判断しています』

竹田:
朝日新聞は叩く場所を間違ってると思うんですよ。
現場の人叩いたってしょうがないわけで、
例えば、東京電力だっておかしな事いっぱいあったわけですから、
もっともっと批判しなきゃいけない。

田原:東京電力が一番おかしいんですよ。

竹田:そうです、そうです。そこをしっかり叩かなきゃ。

花田:
それについて、僕は言いたいんだけども、今ね、東京電力の職員をね、叩いてね、
どういうメリットがあるんですかって僕は言いたいんですよ。
だってね、東京電力の社員はね、今も一生懸命やってんですよ、死ぬ思いで、劣悪な環境の中で。
で、そういう人を、何かちょっとミスがあったらね、もう新聞が一斉に叩くわけでしょ、その東電を。
なんかそれ叩いてね、なんかメリットがあるのかと。
原発ゼロっていう人に聞きたいんだけど、それだってね、今から40年ぐらいね、
廃炉にも掛かる、もし廃炉全部するとしても掛かるわけでしょ。
その時に、やるのは電力会社の人たちですよ。
電力会社の技術者ですよ。
そういう人たちをやる気をなくす。
もの凄いストレスでね、四重のストレスで、彼ら自身もね、被害者だったり家族を失ったりした人も沢山居てね、
それがですねぇ、その例えば、その福島ではね、アパートも借りられないとかね、
東電の職員だったら貸さないとかね、そういう事をやってて良いのかと、僕は思うんですよね。

山本:
隠された情報はあるかどうかっていう点に対しては、いかがですか、皆さんに改めてお聞きしたいんですけれども。

加藤:
一つだけどうしても言わせていただきたいのは、あの時の総理大臣の菅直人さんの行動について、
実際にちゃんとした検証為されてないっていう不満があるの。
何故ならば、あれ事故起きた翌日の3月12日の午前6時に首相官邸から、ヘリでもって視察に行くんですね。
視察に行って、一時間ぐらい視察して帰ってくるんですが、
視察をしたが為に、ベントって、空気を抜く作業が遅れて、それが水素爆発に繋がったとも言われてるんです。

田原:もっと言えば邪魔したわけだ、現場を。

加藤:
あの件については、まだ決着、実はついてないんですよ。
その辺の事も含めて、私はやっぱり、行政のトップであったわけだし、その辺の事も含めて、
もうちょっときちっと原因と結果を、最後には誰に責任があったのかと、はっきりさせるべきだと思います。

花田:
まぁ誰に責任っていうよりはね、とにかくあり余る電力をね、全国民で使いまくってきたわけですよ。
現在、只今だって、ここにあり余る電力を使ってるわけですよ。
だから、自分たちのね、責任っていうか、あれを棚上げしてね、
電力会社だけを責めるっていうのは、僕はおかしいと思うな。

田原:
僕はねぇ、皆さんとはちょっと違うと思うんだけど、
脱原発というのはね、多分今、日本人の90%は原発は嫌ですよね、怖い。
で、自民党を除く野党の殆どは、脱原発なんですよ。
脱原発という人が、じゃ、原発なしで代替エネルギー何でやるんだと、全く考えていない。
実は去年の「朝まで生テレビ」で、選挙の時に、全野党の論客、
或いはその、こないだの参議院選挙で全野党の党首に、ね、あなた方は脱原発と言うと、
原発に替わる代替エネルギー、何やるんだと、そのシミュレーションをどこまでやってんだ。
どっこもやってない、なんにも
どっこもやんないで脱原発ってのは、僕は無責任だと思ってる

花田:今、山本太郎辺りがね、足りてるとか言ってますけどね、これ、もの凄い電力会社の…

田原:ポンコツのもう使用済みの…

花田:一回廃炉にしたね、火力発電所なんかをまた作り直して。

田原:やってるわけだよ。いつ事故が起きるか分かんない。

金:
花田さんが仰ったようにね、現場で一生懸命働いてる人たちにね、もう少し敬意を持ってほしい。
もうちょっと感謝してほしい。

山口:
でも現場で働いてらっしゃる方には敬意を勿論表したいですけど、その、そこにいらっしゃる方たちではない、
そのトップの方たちの無責任さは、なんかちょっとしっかりしてほしい。

竹田:そうそう。

宮崎:まぁ東電本店のね、対応ってどうだったのかっていうのは。

竹田:まだ誰も責任取ってないんですね、この問題。

金:それも、それもひっくるめての検証であるって事は確かなんだけど。

花田:それはね、勿論それは100%良い事ばかりじゃなかったかもしれないけど…

山口:
なんか私は情報が、ほーんと突然ね、オリンピックが東京に決まったっていう時点ぐらいから、
何も情報が出なくなっちゃったなと思うんですけど。

田原:
それは、日本のマスコミが悪いのは、お祭が好きなんですよ。
祭を追っかけてね、例えば、この間までは集団的自衛権だった。
集団的自衛権というお祭りが来るとね、もう原発を忘れちゃうわけ。
今、集団的自衛権が一段落つくと、
今度は一体、北朝鮮から何人帰って来るのかなって、これ、お祭なんです、また。

宮崎:その前は秘密保護法がお祭だった。

竹田:塩村さんの次は野々村さんでしたからね。塩村さんの事は、誰も覚えてない。

山本:えらいもん出してくるなぁ、いきなり。




以上です。

マスコミ批判したり、祭好きとかも、うちからしたらコイツらテレビの人間も同じやけどな?
花田の言う「全国民が使いまくってきた」て、別にタダで使てきたわけちゃうやろ。
原発だけはみんな悪いってなるねんな?



・門田隆将氏ブログ「日本のメディア“偽善”と“すり替え”の罪」


・『吉田調書』—福島原発事故、吉田昌郎所長が語ったもの

・そのとき官邸は「福山調書」



2014-07-11

環境調査「真実に目を瞑るしか無いのか」



タイトルは、環境調査の結果を知らせてくれたMUさんのメール文から。
以下は、MUさんからのメールの一部をそのまま引用しておきます。

飯舘村内街道傍の草むら縁の放射線値。
草むらに置くとたちまち針が振り切れた。
表示レンジを10倍に換えると、4μSv/hを表示した。
これは、年間で約20mSvの不用な放射線を浴びることになり、
一般人の20倍に相当する。
除染されたであろう舗装路際の草の上で・・。
http://radiation.yahoo.co.jp/airborne/ の地図を拡大してもらい、
「飯舘村役場」の北側の<12号線>を東に辿って、黄色と緑表示の境あたり。

無人の住居の脇を行き交う車は急いで通り過ぎるように伺え、
止まる車は私のみ・・。
汚染状況は極端で、少し走ると感知音は静かになり針も落ち着くが
高止まりは、二本松ICまで続いていた・・。
隣町では、3つの名がある小学校があった。子供たちが自転車で遊んでいる。
高汚染地帯を抜けて来た車の埃もあるだろうに・・。高放射線を浴びるのも
良い筈もなく、確実に放射線源のセシウムを取り込んでいるだろう。
山奥は更に汚染されているので水はどうなっているのか・・安全な筈はない。

徒歩の範囲を動くだけで更に汚染が顕著の場所もあるでしょう。
これは「風評」という「臭い物に蓋」という姑息な言い方は
許されない目の前の現実です。


※拡大地図です。



これは、上記場所のGM写真です


この調査結果は、ごく一部でしかなく、こういう場所は日本全土のあらゆるところにある。
空にも海にも壁はない。
汚染が少なかった地域に、汚染された車が汚染された物質を積んで、自由に走り回る。
違法性がない限り、それらを止める事は難しい。

せめて、東日本の食品は食べないようにする「気安め」ぐらいしかない。
別に東日本の全ての食品が汚染されていて西日本だけが安全とは思てへん。
あくまでも個人的な「思い」だけでしかない。

こういう「思い」を著名人が発言すると「風評被害」と言われるから、無関心を装うか、
出来るだけ触れないようにするしかない。
確かに「安全なモノ」や「安全な地域」まで「危険」の可能性の括りにしてしまうと、
風評被害になってしまうけど、産地偽装や隠蔽のせいで信頼されなくなったからや。
汚染されてる「事実」を「風評」の言葉で誤魔化してるのが原因。
「放射能は安全」とまでいわれ、いつの間にか国民同士で対立してる現実。
体調変化の全てが放射能の影響ではなくても、
放射能の影響による体調変化までストレスのせいにされ、因果関係も認められない現実。
煙草や酒など自分で選択できる嗜好品と比較されたり、レントゲンや自然放射線と比較されたり、
何故か、がんばって「放射能は安全」としたがる。

その裏では、病院で検査するときは「妊娠してますか」と質問され、
歯のレントゲン撮影時は防護エプロンを着用させてくれる。
これは原発事故前も事故後も変わらん。
どんなに色んなモノと比べても、どんなに放射能は安全といわれても、
「被曝は交通事故と同じ」やからて、「妊娠してますか」て質問せーへん医者は居らん。
せやのに、福一から拡散された放射性物質は「安全」て?

汚染された車が行き交い、汚染されたモノが流通し、風などによって拡散される放射性物質。
目に見えへんから数値で確認する以外方法はない。
信頼できる人の調査結果を教えてもらうとか、個人レベルでは「気安め」程度の防御しかない。


もう「なかった事」にもでけへんし、まだ「過去の出来事」にもでけへん。






2014-07-09

麦茶の産地


麦茶の季節ですが、気になるのは産地です。
私が今、飲んでるのは
山城物産の『日本の六条大麦100% 麦茶(10g×56袋)』で、
賞味期限が2014.05.06で期限切れなんですが、これは100%兵庫県産です。

パッケージには、『六条大麦(日本)』と書いてあり、どこの産地か不明です。
で、また買おうと思って、改めて問い合わせてみました。
山城物産は、高知県の小谷穀粉に委託してるそうです。

お茶や米(玄米茶などに使用する米の事)は、各県の経済連から仕入れていて、
小谷穀粉が製造して、山城物産が販売しているという事です。
基本的には、西日本産のみ使用しているとの事ですが、
私のように100%兵庫県産というのは珍しく、殆どの場合色々な産地が混ざっているそうです。
放射能が問題視される前までは、東日本の産地も使っていたようですが、
「例の事があって以来は、西日本産のみにしてほしい」と山城物産が依頼したそうです。

賞味期限を伝えれば、分かる範囲で産地を教えてくれると思いますが、
複数の産地の物を使用している為、正確な情報は得られない可能性があります。
兵庫県産だっり、高知県だったり、複数の産地を煎ってるので限定出来ないから
「日本」という表示にしてるそうです。
但し、東日本の産地は使っていないと回答いただきました。
とても親切丁寧に説明していただいた山城物産さんに感謝です。


以前は、値段も格安でカナダ産の大麦を使用してる『伊藤園の香り薫る麦茶』を使ってましたが 
去年ぐらいからか、漂白したティーバッグを使うようになったり、国産と表示してるのがあったので、
メーカーに問い合わせたら、無漂白パックだと色が濃く出すぎるとか言ってたような?
去年問い合わせたので記憶が薄れてるw
結構、問い合わせがあるとは言うてたから、また無漂白に戻すかも分かりませんが、
スーパーとかでは、まだ漂白パックの物しか見た事ないな~
ネットでは「無漂白フィルター」と書いてるので、ネット限定かも?
価格:378円
(2014/7/9 19:37時点)



イオンの『二段焙煎 国産むぎ茶 』は、二条大麦は佐賀県産、六条大麦は兵庫産と書いてます。
24袋入りと40袋入りがあって、40袋のほうがお買い得ですが、
イオンは偽装がなぁw


ほかにもネットで検索すると、くまもんキャラの麦茶。熊本県産大麦使用で、これも小谷穀粉です。
価格:170円
(2014/7/9 19:21時点)



佐賀県産大麦使用の麦茶で、放射能検査結果も明記してるので安心ですね。
価格:2,350円
(2014/7/9 19:19時点)






2014.07.06(日)たかじん委員会 『原発再稼働』について


「原発再稼働」についての部分のみ文字にしました。(聞き間違い等ご指摘願います)

ナレーター:
過去に何度もご出演いただいている安倍総理に対して、
好意的な意見が多いと言われる当委員会のパネリストの皆さん
視聴者の中にも「議論が偏り過ぎている」との声があり、
当委員会ではこれまでリベラル派か、更に左を向いた方々など、
保守系論客と対峙できる論客を探しお声を掛けさせていただいてきましたが
なかなか出演が叶わず、中には番組名を聞いた途端、「その番組には出演できません」とお断りになる方も。
そんな中、当委員会で孤軍奮闘する田嶋陽子さんは、
「ふざけんじゃないよ、いいかげんにしてくれないかな。1対7で」

「そこまで言って委員会」のタイトル通り、発言に制約を設けない事がモットーの当委員会としては、
なかなか出演していただけない左側の論客に代わり今回左翼マスコットキャラクター左翼くんが登場


暴走!?安倍政権の目玉政策を゛左翼くん”が総点検

ナレーター:
左翼目線で安倍政権暴走チェック!原発の再稼働と輸出

昨年9月15日から原発稼働ゼロが続く中、先月12日経済3団体トップが首相官邸を訪れ、
安倍総理に原子力発電所の早期再稼働を直談判にした。

背景には、値上げが続く電気料金が企業の業績を圧迫しかねないとの危機感がある。

これに対して安倍政権は、今後も原発再稼働を全面的に支援する方針だが。
こうした安倍政権について、左翼(ひだりつばさ)くんはどう思っているのかな。

左翼くん:   
安倍政権のエネルギー基本計画に記されているベースロード電源の定義は、
昼夜を問わず安定的に稼働出来るという事はもとより運転コストが低廉である事も明記してあるんだ。

つまり、重要なのは安さで、発電コストが安い原発は、アベノミクスが掲げる経済成長に
必要という理屈なんだけど、ひとたび事故を起こせば途方もないコストが掛かる事は
福島の事故で明らかなのに、3.11の教訓や反省は何一つ生かされていないという事になるよねぇ。
また、以前当委員会に出演した安倍総理は、原発に対して・・・

―2014.4.20(日)放送
辛坊治郎:原発は将来的にはゼロにしたい?

安倍総理:
これはゼロ、原発の比率は低くして行きたいと思ってますが、今段階でゼロに出来るという、
或いはゼロにしたいという事をですね、他のエネルギー源を確保してるわけじゃありませんから、
それは残念ながら言えないなあと思います。


ナレーター:
そうした思いの中、安倍政権は現在、九州電力の川内原発を再稼働させる動きを見せている。

しかし、鹿児島県内で再稼働に反対するのは59.5%に上り、
川内原発から30km圏内の五つの市議会が拙速な再稼働に反対する意見書や決議を挙げている。

左翼くん:
政府や電力会社の本意ではなく、周辺住民がどのような声を上げるかが重要なんだよ。
福井県の大飯原発3、4号機の運転差止めを住民が求めた訴訟で、
福井地裁は関西電力に対し、再稼働を認めない判決を出したんだ。
判決は地震大国日本では、原発の重大事故が現実的で切迫した危険であると指摘し、
憲法で保障された人格権を最優先にして、再稼働にストップを掛けた画期的なものだよ。

この判決の考え方に沿えば、国内の大半の原発の再稼働は困難になるんだけど、
再稼働に前のめりな安倍総理は、この警告をどう受け止めているんだろう。

ナレーター:
現在、安倍政権は経済政策の柱として、新興国への原発輸出に力を入れており、
昨年、総理がトップセールスに訪れたトルコでは、三菱重工業を中心とした企業連合が原発建設を受注した。
これについて、トルコのエルドアン首相は共同会見で、
「事故があるからといって自動車や飛行機に乗らないわけにはいかない」と語り、
原発建設に前向きな姿勢を示したが。

左翼くん:
総理が原発を売り込む新興国には、政情が不安定な国も少なくないし、
原発テロや核物質の核兵器転用など、核が拡散する危険性もある。
そもそも福島第一原発では、未だ汚染水の流出が続いているし、除染作業も遅れている。

あの原発事故は、未だ収束していないんだよ。

そんな状況で経済成長を追い求めてどうするんだよ~。
まずは、足下の問題解決に専念するのが安倍政権の責務じゃないのかなあ。

ナレーター:
そこで皆さんに質問です。

この左翼くんのチェックは正しいと思いますか?正しくないと思いますか?


◆正しい
竹田恒泰:つまり もはや不要!
宮崎哲弥:だが代替は自然エネルギーではない

◆正しくない
須田慎一郎:中小企業が全滅する
井上和彦:エネルギーの分散確保は必要
桂ざこば:これを機会にもっと耐えられるものを
津川雅彦:リスクゼロの政治はない
田母神俊雄:現状では豊かな生活が成り立たない
加藤清隆:資源なき日本は再稼働するしかない


山本浩之:
さっ、蓋が開いて宮崎さんと竹田さん以外は、皆さん正しくないという形に分かれましたけれども。
須田さん、「中小企業が全滅する」?

須田慎一郎:
うーん、ですからね、特に製造業のね、中小零細企業っていうのは、大体利益率が2~3%なんですよ。
つまり100円の売上げがあったら、利益上がるのに2円か3円ぐらいの非常に薄い利幅しかないんですねぇ。
で、ところがね、3.11前とあとで比べてみると、要するに電力料金ってのは大体2割~3割上がって、
その事によって、中小企業の利益が今吹っ飛んでる。
ただ、中小企業経営者、或いはそこで働いてる従業員の方っていうのは、
どっちかっていうと、あまり声を上げて来ない人たちが多いんですね。
声を上げてですね、原発再稼働してくれというような人たちが居ない。
そういったね、サイレントマジョリティの事も考えないといけないし、
一方で安い電力を必要としてる人たちに、じゃあどうするのかーという事をですね、
考えない反原発、脱原発ってのは、ちょっとあまりにも無責任じゃないかなと思いますけどね。

竹田恒泰:
ところがですね、確かに電力会社が、大手の電力会社が供給する電力料金が上がってるんですが、
それにも増してですね、新電力というね、新しい電力会社がかなりの勢いで伸びて来てまして、
それらはですね、大手よりも安い価格を出してる。
つまり、大手は価格を上げる、そうすると新電力は安い価格で提供する。
だから価格が上がれば上がるほど、どんどん新電力は伸びて行ってんですね。
これからですね、自由化が進んで行きますから。
それこそ、どこどこの爺さんが作ったあの風力発電をじゃあ、うちは買おうかみたいな事を
将来は出来るようになってくるわけです。
そうすると選択肢が広がるので、そういう安い電力がですね、
買える方法はこれから幾らでも広がっていくと思います。

須田:
ただ、将来的にはそれ可能かもしれないけど、現状で考えてみた時に、
新電力の電気を使えるのは、大企業とか大量需要者だけなんですよ。
つまり、中小企業とか個人というのは、やっぱり既存の電力会社から買わなきゃならない
でも、そういったところに供給して行く事を考えると、完全に発送電分離、
発電施設と送電施設を分離して良い、どうぞこの送電施設を自由に使ってくださいていう体制を整えない限り、
中小企業には、そういった新電力の電気は行かないんですよ。

竹田:いや、まもなく行きますよ。だって、電気事業法…

田母神俊雄:原発がね…

須田:それまでに中小企業の経営が持つかどうかっていうと、非常に疑問ですよね。

竹田:いや、だってこれ数年の間ですから。

須田:数年だから我慢しろ、赤字垂れ流すと潰れちゃいますよ。

田母神:だから…

竹田:いやもうB2Cがまもなく始まります。

山本:田母神さん。

田母神:
原発がねぇ、なんでそんな危ないって言ってるのが分かんないですよ。
原発でね、運転中の原発、放射能事故で死んだ人って一人も居ないんですよ、50年使ってて。

井上和彦:
けど、結局エネルギーの分散確保っていうのが必要だっていうのは、安全保障上の観点なんですよね。
中国がこれから、この先約300に及ぶ原発を作ってくると。
そういうような状況になった時にですね、
彼らのほうは自前で色んなエネルギーをわざわざ取りに行かなくても良いと。
けど、日本の場合には、ここを締め上げたら良いなっていうのは、もう日本のシーレーンも、
あんなけ長いオイルロード、あそこのそのシーレーンをですね、どっかを締めれば、
日本の経済はアウトになるというようなその弱点を見せるっていうのは、これは良くないという、
そういう安全保障上の観点が私は絶対にこれは今、国が考えなきゃいけない事だと思いますよ。

山本:安全保障とか、危機管理の観点からいうと、そうなのかもしれないですけど。

宮崎哲弥:ただね、私はね、危なくないっていうのは言い過ぎだと思う。

山本:僕もそう、ちょっと確認をしたかったんですけど。

宮崎:
それは何故かというと、この間、吉田証言という朝日新聞に出たでしょ。

あそこの中で出てきている事実というのは、やっぱり恐ろしい事実なわけ。
それは何かというと、第2号機の圧力抑制室というのは、どうもこの圧力ゼロになってしまって、
このままだと今の状況よりも、はるかに悪い状況が出来(しゅったい)し得たという事、
ひょっとすると今の汚染範囲よりも、最悪の場合に汚染、
はるかに広大な汚染が広がった可能性があるわけ。
そういう危険性のあるものであるという事をちゃんと認識して…

加藤清隆:福島第一の事故はですね、人災なんだよ。

田母神:人災、うん。

加藤:人災である以上は、対策の取りようはあるんですよ。

竹田:いやっ、違う、人災…

加藤:
そこを間違っちゃいけない。
もう一つ重要な事は、日本が70数年前に、なんで戦争に突入したかっていうのは、
日本、資源がないのに原油をストップされたから、やむを得ず戦争に突入したんですよ。
日本は、今も昔も資源なんてないんですよ。
それでどうやっていくかというと、純国産のエネルギーである核エネルギーというものを
なんとか使わざるを得ないという決断をしてきたわけじゃないですか。

竹田:事故がなきゃ良いんですよねぇ。

加藤:そこをそこを間違えちゃいけませんよ。

田母神:
日本のですね、例えば政府もですね、放射能が危ないというのを煽ってるんですよね。
それはですね、飲料水1L中に含まれる放射能の許容量というのは、日本は10Bqと言ってるんですよね。
これはアメリカでは1200ですよ。
ヨーロッパでは1000ですよ。

世界の100倍以上厳しい基準にしてんですよ。
福島で高濃度汚染水が漏れたと、基準の20倍含んでます、200Bqだと。
これをですね、この水でヨーロッパやアメリカでは、普通にコーヒー沸かして飲んでんですよ。
だけど、これが日本は基準が病的に厳しいから、汚染水になっちゃうんですよ。

竹田:ところがですね…

田母神:これは科学的に、これね、どうやってこの基準が決まったかっていうと…

竹田:
ところが、だからそれはですね、幾つがね、上が、安全か危険かなんていうのは、
これはもう議論百出なわけですから、これが正しいと言った時点で嘘吐きになりますよ。
これは色々な意見があるんですから。

加藤:専門家が決めれば良いんだ…

津川雅彦:でも、それは感情論

山本:色んな意見が出てますけど、じゃ、八田さん、どういうふうに思ってますか?

田母神:世界の100倍は厳しいって大体おかしいって。

八田亜矢子:
私自身は原発を今すぐなくすっていうのは、経済の面からも安全保障の面からも難しいっていうのは、
理解出来るんですが、ただ自分の家の隣に出来たら、私は引っ越すだろうなと思います。

竹田:もう三年間…

加藤:隣に作られる事ないよ。

竹田:いや、三年間…

八田:いや、でもそれは私たちの意識であって、今住んでる人たちからしたら、ねぇ、ちょっと。

竹田:
いや、今ねぇ、なくしたら問題って、それ全部動いてるなら分かりますよ。
今、全部止まってんですよ。

加藤:このまま10年も20年も動かさないなんてあり得えない、そんなの。

竹田:三年間ずっと止まってて、全然ね、だってまず全部止まったら…

山本:僕、そこ、そこが聞きたいんですよ。

加藤:違うよ。

山本:今までこの三年間っていうのは、別にショートしなかったですね。

竹田:何の問題もないですね。

加藤:余計な金を使ってますよ。

津川:問題はあるよ。

山本:いやいや、ちょっとじゃ須田さん。

須田:
ただね、僕は一つ問題があると思われるのは、やっぱり小泉さんとね、細川さんの物言いなんですよ。
何が言いたいのかっていうと、原発ってのはあろうがなかろうがね、
要するに脱原発しようが、原発再稼働しようが電力廃棄物って必ず出てくるし、現前はあるわけですよ。
で、それをね、非常に危険な物をどう処理していくのかっていうところにやっぱり政治家は
考えなきゃならないのに、脱原発すりゃ、何でも解決するって、あれはちょっと酷い言い方、

井上:あの言い方は最低ですね。

田母神:核のゴミがいっぱいになるっていうのもなんですね。

山本:え、あれ、嘘ですか?

田母神:嘘ですよ。あのね…

山本:いやいやいや、核のゴミ、嘘…

田母神:
新潟県の柏崎刈羽、あそこは7基の原発がね、平均すると23年置いてるんです。
この原発のゴミは、こう纏めると一体どのぐらいの量になるのか、
10メーター掛け10メーター掛け10メーターですよ。
これ今後ですね、再処理とか考えると、もっと減ってくんですよ。
だから日本中が、私その原発の技術者に聞きましたよ。
日本人は核のゴミでいっぱいになってるっていう人が居ますけど、
いっぱいなるのにどのぐらい掛かんですかと。
「計算した事ありませんけども、何億年も掛かるでしょう」と。

竹田:
いや、それ違うんです。
体積、容積の問題じゃないんですよ。
いいですか、要するにそれをね、核燃料というのは、そのまま野積みに出来ないわけ。つまり…

田母神:その技術が…

竹田:地震が来ようが何が来ようが安全に管理出来るように…

加藤:あるんだって。

竹田:そのプールの中に、隔離されてない…

加藤:もう隔離されてんだよ。

竹田:それ…

加藤:知らないだけだよ。

竹田:隔離して…

加藤:ちゃんと勉強しなさい、もっと。

竹田:隔離して10万年以上も保管しなきゃいけないわけです。

加藤:そんなの駄目だ。

田母神:いや、ちょっとこれ…

竹田:野積みに出来るんですか?

加藤:野積みじゃないってば。あるんだって。

山本:じゃ、じゃ、じゃあ、実際じゃあ、どこにじゃあそれを場所はどこにするんですか?

田母神:いや、その場所は、あのー地下を掘ったり、そのー

山本:いや、だからどこの地下ですか?日本の国内の地下?

加藤:それは政府が今から

田母神:考える…

加藤:やるって言ってるわけじゃないんだ。今から…

山本:じゃ加藤さんの家の地下?

加藤:決まってない。そういう言い方したら、そういう話はまともに出来ないよ。

山本:いや、だって、じゃあ…

加藤:政府が今からやるっつってんだから。

山本:でも、でも、どこ…

竹田:何十年も決まんないじゃないですか。

山本:どこかですよねっていう事に…

竹田:前から、前からずーっとやってて…

加藤:違うんだ、そんな事ない。

竹田:何十年も決まって来なかった。

宮崎:決まってないんだ。決まってないんです。

加藤:CO2の拡散のほうがよっぽど危険なんだ。

竹田:いつ決まるんですか。

加藤:結局、いつかどんどん短くなるんだよ。

井上:×××に保管すりゃ良いんですよ。近づいて来ないですよ、あいつら。

竹田:
上陸したら死ぬようになります。
じゃ、とりあえず×××さんをそこに埋めてみて、出てくるかどうかを試してみません?

山本:
あーた、そういう事言うから、最後に。これ議論がファ~ってなっちゃうんじゃないですか。
いつもファ~ってなる。

宮崎:いや、この人がね、こういう事を言う時には、そろそろもうこの議論はやめましょうというGOサインです。


以上です。


視聴者の「議論が偏り過ぎている」 て声は、別に左とか右とか問題視してないと思うけどな?
そもそも「保守系論客と対峙できる論客」て、パネラーて保守系なん?
「議論が偏ってる」わけやなくて、「事実と異なる」のが問題。
無責任発言のパネラーが単なる「意見」として喋るのは自由やけど、
「嘘」は、左とか右とか以前の問題や。
まぁ、所詮バラエティー番組なんやけど、そやから言うて嘘が許される事はない。

田母神の「放射能事故で死んだ人は一人も居ない」とか、汚染水についての認識は
既にTwitterでも発言してる。



加藤の「CO2の拡散のほうがよっぽど危険」とかは、原発推進派がよく使う言葉やな。
直接的に死ねへんかったから危なくないて理屈は成り立たんし、
放射能を別の事と比較して安全とするのも欺瞞でしかない。
田母神は海外と比較してるけど、汚染水のストロンチウムとかはスルーやし、
そもそも汚染水と飲料水と同じか?
てか、平時と緊急時数値をゴッチャに捉えてるし。
「政府が放射能危ないって煽ってる」て、逆やろ!
田母神の場合は、原発利権云々の立場ていうより、核保有国にしたいのが目的やろ。

田母神は、福島県郡山市生まれで現在は東京在住らしいけど、
是非、福島県に戻って高濃度汚染地域で暮らし、汚染水を飲んでいただきたいw



※参照
厚生労働省 水質基準の国際比較


『吉田調書』—福島原発事故、吉田昌郎所長が語ったもの

そのとき官邸は「福山調書」


2014.05.23現在の諸外国・地域の規制措置