2014-05-20

2014.05.18(日)たかじん委員会『美味しんぼ』について



もう見飽きたってぐらい日々報道されてますが、
委員会でも取上げてた『美味しんぼ』についての部分だけ文字にしました。


たかじん委員会、今日のテーマ『わかりやすいのは池上さんだけじゃない!
長谷川幸洋さんに最近のニュースをもっとわかりやすく教えてもらおうSP』


ナレーター:
人気グルメ漫画『美味しんぼ』のある描写が物議を醸している。
問題の描写は、主人公の新聞記者らが東京電力福島第一原発の取材後、
鼻血を出し疲労感に見舞われ、
福島県双葉町前町長、井戸川克隆氏に
「被曝したからですよ。福島では同じ症状の人が大勢居ますよ。言わないだけです」
と明かされるというもの。
一方で、主人公を診察した医師が

「福島の放射線とこの鼻血とは関連付ける医学的知見がありません」
と、話す場面もあるが。
この漫画が掲載された週刊ビッグコミックスピリッツが発売された直後から、ネット上では

「これはさすがに福島県民として抗議の意を示したい。僕は、この三年間鼻血なんて出た事ないですが」

福島県に住む男性のこのツイートは、その後1万回以上リツイートされ、ネット上を騒がせ、
発行元の小学館にも批判や抗議が殺到

福島県双葉町も「県産農産物は買えない」
「福島方面への旅行は中止したい」といった電話が町役場に寄せられているとし、
「復興を進める福島県全体にとって許し難い風評被害を生じさせている」などとする抗議文を送っている。

ここで、漫画の中で双葉町の井戸川前町長が口にする「被曝」という言葉について、
長谷川さんに分かり易く解説いただきましょう。


長谷川幸洋:
今の「被ばく」の「ばく」が平仮名になってましたけど、実は二つありまして、
原爆で被爆する時は火偏の「爆」なんですよ。 
で、今問題になってる福島の話は、内部、お腹の、体の中に入った内部被曝なんで、
これは日偏の「曝」なんですね。
内部被曝っていうのは、やっぱり体がだるいとか、いうのは広島や長崎の経験でも
これまでも指摘されてきましたから、私はあながち否定は出来ないなと思います。


ナレーター:
また、これらの描写以外にも東日本大震災の瓦礫を受入れた大阪市此花区の焼却場近くの住民が
鼻血などの症状を訴えたとする描写があり、松井大阪府知事と橋下大阪市長が
連名で小学館に抗議文を提出。
此花区や医師会に確認したところ、そのような事実はないと協調し、
具体的根拠の開示を求め、場合によっては法的措置も講じるとしている。

美味しんぼの作者である雁屋哲氏は、こうした抗議に対して
「編集部に電話を掛けたり、抗議文を送ったりするのはお門違いです。
描いた内容についての責任は全て私にあります」
と、コメントし、問題の描写に関しては、
「私は自分が福島を二年掛けて取材をして、しっかりとすくい取った真実を
ありのままに描く事がどうして批判されなければならないのか分からない」と反論しているが。

そこで皆さんに質問です。 
漫画『美味しんぼ』の描写には問題があると思いますか?問題はないと思いますか?



◆問題ナシ
山口もえ:作家の覚悟を感じます
金 美齢:現実離れでオーバー
須田慎一郎:国や自治体はきちんと向き合うべき


◆問題アリ
竹田恒泰:脱原発派の恥
宮崎哲弥:仮説には 提示の仕方がある
桂ざこば:偏った取材では?
津川雅彦:売りたいが為の悪ふざけ
加藤清隆:福島を助けるフリをして実は痛めつける


山本浩之:
問題があるという人のほうがこの中には多いんですが、中には問題なしと。
なんかね、聞くところによるとオーストラリアに住んでるとか。

加藤清隆:シドニーに居るんですよ。

山本:ねぇ、シドニーに。それで二年間取材ってのはどう…

加藤:シドニーで(バキューン)でしたね。

山本:えっ、何すか。

加藤:シドニーでも(バキューン)

山本:個人的に…

加藤:行った事、会った事ありますよ。

山本:え、そうですか。

山口もえ:じゃあ、どういう意図があって今回わざわざこういう漫画を描いたと思われますか。

竹田恒泰:
多分、勘違いだと思うんですよね。
そもそも、この雁屋哲ってのは(バキューン)して、例えばですね、
この前の朝鮮人の強制連行があったって話も堂々と漫画で描いてるんですけど、
日本のね、韓国統治の時に朝鮮語を禁止した、
朝鮮語教育を禁止したっていうふうに堂々と描いてるんですけど、
これは嘘だって事をみんな知ってるわけですよ。
で、だ(バキューン)なんですよ、基本は。

山本:この漫画の問題があるところっていうのは…

金 美齢:だから騒げば…

山本:
あれフィクションと、お読みになった事があるかどうか分かりません。
フィクションとノンフィクションが混在してる漫画なんですよね。

山口:そうですねぇ。お店は実際にあったりしますもんね。

宮崎哲弥:漫画にはね、最近の漫画には割とよくあるスタイルですね。

山本:うん、そういう漫画の中で、ああいうまぁ、言ってみたら元双葉町の町長が登場したり。

ざこば:
記者の人のね、取材をしようとしてね、右と左とまぁ両方探すのか
俺は左や思うから左の取材ばっかり続けていくのか
その極左という左やなくね、俺の神経のほうの取材を受けていくのか、
いっぺんその反対も聞いてみようと思うのか、どうなんですの。

須田慎一郎:
それ凄く良い指摘でね、恐らくね、ストーリーはもう最初から決まってるはずなんですよ。
要するに、こういう形で描いていこう、こういう方向性に沿った情報を集めて来い、
取材結果を求めて来いっていうのが今回でいう取材のところじゃないかなと思いますけどね。

ざこば:ほな、あきまへんがな。

須田:もう出来レースみたいなんですよ。

竹田:
ただ、一応両論描いた形になってるとこが憎いんですよ。
医者の見解を、ほら描いたじゃんっていうふうに逃げられる。

金:いやだけどねぇ…

竹田:週刊誌の手法なんですよ。

金:
いやいやいや、だからねぇ、漫画っていうのはねぇ、読んでもらう為に誇張して
色んな事を描くわけじゃないですか。
こういうような描き方のほうがインパクトがあるというふうに、作者は当然思ってるわけだから。
だけども、それに振り回される、その読者っての、私は一切漫画読まない人間だからね、
どういう漫画なのかさっぱり分かんないんだけど…

山本:
放射線に関しては私も専門家に聞いたら、今まで確認されたのは当時23Bqというのが最高なんですって。
だけど、放射線浴びた事によって鼻血が出るっていう、直接のね、
その数値ってのは、500Bq浴びないと

加藤:100とか1,000とかね、とんでもない。しかも一時的にですよ。

山本:最低500なんです。

加藤:一時的な…

山本:一時的に最低500なんですよ。だから…

加藤:累積じゃなくて…

山本:だからそれはねぇ、ちょっとかけ離れすぎてます。

竹田:
ちょっとこの問題、正確に整理したいんですけども、これ低線量被曝の問題なんですよ。
あのーえっと年間で100mSv、これより上はですね、医学的に問題があると分かってるんです。
ただ、100mSv以下、ここに健康的被害があるかないかは、
今ここにね、仮説にはって、宮崎さん仰ってますけど…

宮崎:提示の仕方がある…

竹田:
これもうあの議論百出で影響があるという意見、影響がないという意見、
色々あるわけなんですよ。
で、私はどちらかっていうと、本来は低線量被曝は体に影響があるという立場に立ってるわけですね。
で、脱原発の立場を言ってるんですけど、それにしてもこれは酷すぎると思ったんで、
これね、「脱原発派の恥」って書いた。
だ、こういうのが居ると迷惑なんですよ。
脱原発言う人がね、まともな事言ってれば良いのに、こういう滅茶苦茶な事を言うと、
これで足引っ張られると迷惑
ほ、ほんと、いい、もう、いい迷惑なんです。

宮崎:
長谷川さんはさぁ、どちらかというと問題なしのほうのご意見だと思うんですが、
どういう点に注目されてますか。

山本:じゃポイントいきましょうか。長谷川さんが注目するポイントはこちら。

長谷川:
はい、私はもうこれ。

皆さん、これ声出して読んでもらいたいと思うんですけど
「発言に責任を持てなどと言われたら、自由な言論はない」と書きましたけど、
この番組がないですよ。
そこまで言って委員会なんだから、そこまで言って委員会なんだから。

金:私は自分の発言に責任をいつも持ってます。

加藤:それは暴論、君の言うのは暴論だって…

長谷川:それがまず、それがまず一点。

金:それ違う、長谷川さん、私違う。

長谷川:最後まで、最後まで…

山本:最後まで聞いてから。

長谷川:
それが一点と、それから先ほどから言ってるその因果関係、鼻血と低線量被曝の因果関係、
これ実は分かりません。
分からない。
でも、要するに分からない事を調べていくっていうのが基本的には科学者の立場でありまして、
今日持って来たんだけど、ここに児玉先生っていう東大のアイソトープの先生なんですけども、

この先生が言ってんのは、チェルノブイリの時でも子供の甲状腺癌が、
はっきり因果関係が分かるのに20年掛かってんですよ、20年。
でも、だからといって、これは因果関係ないと言えるのか、っていうのは科学者の態度ではない。
そうではなくて、あるかもしれないと思って考えていくっていう事であるので、
まぁ私は、あるかないか分かりませんし、
でもまぁ、こういう意見がね、出て来るっていうのが自由な言論そのものだと思います。

津川:長谷川さん…

宮崎:長谷川さん、ちょっと良いですか、

津川雅彦:…それ間違い。発言に責任を持つから自由な言論はあるんだよ。

山本:そりゃそうですね。

須田:そうですね。

長谷川:僕はねぇ…

津川:発言して責任を持たなきゃ駄目。

長谷川:いや、津川さん、敢えて言うけど、勿論責任は持つよ…

津川:勿論

長谷川:
持つけども、間違っても良いんです。
間違った言論以外は許されないって事はないですよ。

加藤:いやいや悪質な今回の場合は…

長谷川:いやいや、それは、それは価値判断ですよ。

加藤:風説の流布ですよ。

宮崎:ちょちょちょっと良い、長谷川さん。

津川:責任ってのはねぇ、違う。

宮崎:あのねぇ、長谷川さんね、私もね…

津川:間違っても良いなんて責任はあるか。

宮崎:
そこに書かれてる文言自体は原則としては賛成しますけど、つまり表現の自由の問題ですよねぇ。
表現の自由って、私は少なくとも一度は、どのような言説であったとしても、
言論の自由市場に出して、それによって判定を淘汰されるなり、
正しい言説によって淘汰されるような、そういう仕組みを作るっていう、担保し続けるという事は、
自由社会にとって、とても重要な事だと思いますが、
だからといって、じゃあその猥褻物についてどんなものを解禁しても良いという事にはなりませんよねぇ。
例えば、名誉毀損に関してもそうですよねぇ。
それとは別に犯罪をね、実際の犯罪を誘発するような言説というのも基本的に許されない。
許されないって事前規制があるというわけではなくて、出版社なりの自粛規制の中で、
或いは作者の自粛規制の中で、そういう事が実現されるべきだと。
そこの中にね、公衆衛生上の風評というものを誘発惹起する可能性があるものって、
私は入ってると思う。この点については、どう思われますか。

長谷川:
今回もね、風評をまき散らすっていう事を意見出ましたね。
環境大臣、それから福島県知事、それから行政関係者、全部政府、或いは行政府の関係者なんですよ。

宮崎:私は、公権力はねぇ、これに対して…

長谷川:
この人たちは、風説がまき散らすって、なんで言うか、
この人たちは、自分たちがやろうと思ってる政策を実現したいという目標があるんですよ。

加藤:何、言いたい事言ってんだよ。

宮崎:いやいや、それは分かる。

加藤:間違って答えただけですよ。

宮崎:
私は、公権力が、そういう事を出すのはどうかなと思ったけど、
こうやって私たちが批判をする、なんていうのか、こう正常化を行い…

金:もうちょっとね、もうちょっと簡単に分かり易く…

宮崎:あーじゃあ、どうぞどうぞ、簡単に言って。

金:
言論は自由です。何を言っても良い。
でも、言う人は自分の発言に責任を持ってください。
例えば、三宅さんが「民主党に一度やらせてみよう」って仰った。
でも、あの体たらくになった時に、三宅さんは反省したんです。
「自分は間違いました」と、ねっ、これなんですよ。ねっ。

津川:我々だって自分の責任を持ってるから喋るんだよ。

長谷川:この人もちゃんとブログの中で言ってるじゃないですか。

金:いやだから、あなたのその言葉は間違いだって言ってんの。

津川:間違い、それ。

金:言論は自由です。何をね、誰が…

加藤:
いや、長谷川くんね、一つどうしても言いたいのは、そもそも福島復興してもらいたいっていうのが
当事者も全国民の願いなわけでしょ。
しかし、それにこれは釘を刺す、水を差すのが今回の漫画ですよ。
それをなんで擁護しなきゃいけないの。

山本:
一つ言えるのは、この『美味しんぼ』によって、さっき風評っていう言葉が出ましたが、
あのーなんだろう、それによってもろ影響を受ける人っていうのは沢山居るわけですよね。
でー、その行政の施策とか、復興立て直しとかって、今施策よりも、
実際に土にまみれて農産物を作ってる人たち、米の全量全袋検査なんてのは一袋10秒もあれば、
全部検知できるんです、放射能が幾らなのかっていう。
だから、それに基づいて、もう本当に驚くほど低い値それしか市場に出回ってません
だから、うちは福島の米を食べてます。
だし、メディアを通じてずっと言い続けてる
何故かっていうと、安全な物しか流通してないからなんです。

宮崎:
山本さんね、ちょっとちょっと聞いて。
ヤマヒロさんね、それで言うと、同じ小学館です、ビッグコミックって雑誌が出てるんですよ。
ここにね「そばもん」という漫画があります。
山本おさむさんという方が書かれたものなんですが…

山本:読んでますよ。

宮崎:
今仰った事が全部出てる、今のお米の話が。
つまり、同じ出版社でも全く違った見解で、見解。
私はねぇ、少なくとも、これをお読みになった方は、「そばもん」のほうも是非読んでくださいと。

山本:あーそういう事ね、そういう事ね。ほなまぁ、それ読んだらよう分かると思いますよ。

加藤:…そんなわけないじゃない。

宮崎:いや、そんな相殺するなんて、判断の材料渡すんだから良いじゃないですか。

加藤:それはそれ、何言ってんだよ。


長谷川:
だから結局ね、僕は読者を一番信頼してんですよ。
読者は、ちゃんとこれはオーバー、現実離れでオーバーだなと思えば、ちゃんとそのように見てるし、
いや、これは一辺の真実を含んでるなと思えば、読者はちゃんと分かってますよ。

山本:そうだけど、長谷川さん…

津川:長谷川さんの言いたいのは、読者が一番バカだって事でしょ。

長谷川:いやいや、そうじゃない。

山本:違う、違う、違う。

津川:いや、そうじゃない。

長谷川:読者が一番正しいって事ですよ。

山本:だけど、長谷川さん、美味しんぼと…

津川:信じてるバカが居るって事でしょ。

山本:「美味しんぼ」と「そばもん」は残念ながらですよ、今の…

宮崎:同じ雑誌じゃないんで。

山本:…でもないし、今の時点では…

宮崎:影響力が違うと言いたいわけですね、その通りです。

山本:そう、そう、影響力が全然違うんですよ。それを考えた時にね…

金:安心してください。ああいうね…

津川:美味しんぼ見て、影響されてる人が居るから問題になってるわけでしょ。

山本:いやいや、それ居るから問題なんですよ。

金:いやだからね、福島の応援をしようとしてる人はね、あの漫画に影響はされません

長谷川:うん、そう。

金:安心してください。だから問題ない。

山本:あのー、ていうか、そういう事よりも、きちっと正しく怖がるっていう事が大切で…

津川:そうそうそうそう。

山本:でしょ。

須田:いや、だからね、だからね…

山本:それをそれを言わなきゃ駄目じゃないすか。

須田:
要するにね、今回の漫画で、なんか煽られてね、要するに不安に思ったというよりも、
恐らくネット上見たりなんかしてるとね、鼻血か出たって言ってる人も居るし、
或いは、家畜が死んだっていう事も言ってる人も居る。
恐らくそれは、低線量被曝とは関係ないんだけども、やっぱり不安てのがもの凄くあるわけですよ。

山本:漠然とした不安でしょ。その人たちの…

須田:ええ、それを吸い遂げたような…

加藤:それを風評って言うんじゃないですか。

須田:だからそれを吸い上げるような話になってるから…

山本:そうなんです。

須田:きちんと説明をすべきなんですよ、国も政府も

津川:
鼻の粘膜が弱くてねぇ、鼻血ブルブル出し、毎日のように鼻血出してるヤツ居ますよ。
それと関係ないじゃない。

須田:だから、そういう説明すべきなんですよ。

山本:明日、発売だという事ですけれど。

竹田:だから、第二の「はだしのゲン」になんないようにしないとね。



以上です。

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なんで長谷川に「おしえてもらおう」なんやろな?
武田先生に出演してもろたほうが良かったのに、都合悪かったんか?w

ヤマヒロは500Bq以上でないと鼻血が出えへん言うてたけど、
ベクレルとシーベルトがゴッチャになってるんちゃう?
いつも全量全袋検査で驚くほど低い数値て言うてるけど、「美味しんぼ」に関係なく
食べへん人は食べへんし、食べる人は食べるやろ。
不検出(5Bq/kg未満)を選びたい人も居れば、何ベクレルでも食べて応援!の人も居るように、
消費者の自由や。
ちなみに、福島県産玄米H25年産の検査結果が「ふくしまの恵み安全対策協議会」で公表され、
福島県産米の99%が25Bq/kg未満らしい。

2008年では、日常食中のCs-137全国の年間平均値

また、2014.04.01現在の日本の全て、又は一部食品を輸入停止・他の食品に付き
証明書を要求してる諸外国・地域の規制措置

安全であっても、諸外国が規制してるように、日本国民も自己判断で選択するのは自由。
「放射脳」扱いされて批判される筋合いはない。


津川の「発言に責任を持つから自由な言論はある」て言うてた事や
金の「自分の発言には責任持ってる」て言うてた事も
そもそも、この人らの言う「責任」て何?
あとで「間違てたわ!すんまへん!」てのが責任の取り方か?
芸能ネタとか、どーでもええ事なら、「すんまへん」でもええやろけど
健康に関わる事は謝罪では済まされへんちゃう?

「影響力が大きい」からって、ヤマヒロも言うてたけど、一般人からしたら、
アンタらも十分、影響力あるやろ。
自分らは正しいってスタンスは強いし、自分と考えが違えば罵る。
いかにも福島の事を誰よりも思てるみたいな発言して作者を批判してるけど、
ほな、こういうふうに漫画でもええから事実を言うて欲しいって思てる福島県民は無視か?
風評被害を懸念したり、鼻血なんか出えへん言うてる福島県民の立場のみ尊重して、
危険やから、心配やからって避難した人や体調変化で苦しんでる人の気持ちは
なんで無視すんの?
「美味しんぼ」批判してる人らは、「漫画でもええから表現してほしい」って思てる人らを
批判してるのと同じ事になるんちゃうんか?

竹田の「バキューン」の部分、雁屋の事を「反日左翼」とか「中国人」とか言うたんかな?知らんけど。
テレビでは流せん発言してもカットすれば許されるのも言論の自由やもんなw
雁屋が反日であろうと、左翼であろうと関係ない。
脱原発派の恥」て、竹田は脱原発派の代表か?w
確かに、脱原発派の邪魔者は存在する。
お前らのせいで、放射能防御してる人間まで批判されるのは迷惑!とかな、うちも思う。
けど、「10~20mSv被曝するCT」と福一事故による放射能と比較してる竹田も恥やで?
今や素人でも知ってるような放射能の種類の違い、内部被曝と外部被曝の違い。
脱原発言う人がまともな事言ってれば良いのに」は竹田にも当てはまるやろ。

そもそも鼻血が出る人も居れば、出えへん人が居るのは当たり前。
鼻血ばっかりが取り上げられてるのも問題やけど、
「全員が鼻血出さんと被曝て認定しません」て言うてるのと同じやろ!
一体、何人が健康被害を訴えたら、「被曝した証明」になるんやろな?




※以下、『美味しんぼ』についての文字起こし

2014.05.12(月)『美味しんぼ・大阪瓦礫処理について』の3番組まとめ

2014.05.14(水)スーパーニュースアンカー『美味しんぼ』について

2014.05.17(土)たかじん胸いっぱい「美味しんぼ」について



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