2013-01-11

マスゴミ対策 JIS Z 26000

今年初めてのブログ、あけまして、おめでたくないw
橋下のせいで!

テレビと新聞しか情報が入ってけえへん人にとって、
特にNHKとか新聞は正しい事を報道してると思てる。
ネットしてても、垂れ流された情報を鵜呑みにしてる人も意外と多い。
うちも事実を確認してるものの、それが事実かどうか判断し難い情報もあるし、
まだまだ騙されてる事も多いんやろなと思う。
テレビは事実と全く異なった情報を流す場合もあるし、
肝心な部分をカットして、ある部分だけを切り取った発言や映像によって情報操作されて、
視聴者を誘導するちゅう汚い手を使う。
日々流れてるテレビの偏向報道の多い事!
それに気づいた人は、局に苦情のメールや電話、スポンサーの不買いやデモとか、
抗議しても止まらんのが現状。
そこで、2013年から適用される事になった『JIS Z 26000』について
経済評論家 渡邉哲也氏が分かりやすく説明してくれてるので是非動画を!

渡邊氏のTwitterアカウント@daitojimari と ブログ 



ざっくり纏めると
メディアのミスリードや酷い演出等に関して
ISO(International Organization for Standardization:国際標準化機構)がある。
社会的責任(SR)に関する規格であるISO 26000が、日本工業規格JIS Z 26000として
2012年3月21日に制定された。

社会的責任規定といわれるものを規格化したもので、企業倫理を国際的ルールにした。
法律がなかなか守られていない企業がメディア
国内放送等の放送番組編集等 放送法第4条

放送法第4条には罰則はないが、国際規格として成立したので守らなければ違法行為になる。

違法行為を行っている企業に対して、スポンサーになってはいけない
容認、継続をすればその企業は国際的な取引の輪から外される。
(※アホな民主党は訳が分からずこれを通したらしいw)

コーポレート・ガバナンス:Corporate Governance
会社統治や企業統治と訳され、企業における意志決定の仕組み

これをやらないと企業は国際的な取引の輪から外される。
脱法行為をやっているのに、スポンサーライズするんだと言われると何も言えなくなる。
テレビで"おかしいな"と思った瞬間に各自の意思で、皆さんが思った事をちゃんと伝える。
(※注:集団でやると威力業務妨害という犯罪になる)
国民がメディアを監視する。

NHKの放送法規定

NHKは株主が居ないので視聴者のみなさまと語る会という株主総会のようなものがある。
全国各地で(毎年6回以上)やっているので、NHKのHPでいつ行われるかチェックして参加する。
思った事をぶつけるとNHKは議事録に流してテレビで放映し、改善処置を取らないといけない。

違法案件だと思うという事で、メディアに対して伝える。
スポンサー企業に対しても提供責任という形で調査を求める。
クレームではなく、再発防止処置として、
「再発防止はどのようにしてもらえますか?」と調査を求める
調査を依頼された側は、改善処置を取らなければならない。


※参照
JIS Z 26000:2012 社会的責任に関する手引
ISO 26000 を理解する
・やさしい社会的責任-ISO 26000と中小企業の実例
概要編 解説編 事例編

NHKの「視聴者のみなさまと語る会」の今年の予定はまだみたい。
スポンサーには、クレームでなく、調査を求めるという事で、
無駄にエネルギーを費やす必要がないw
政治的な事は勿論、瓦礫(広域処理)についてや放射能、被曝に関する事でも
事実と異なる報道を見たら、調査を依頼しましょう!


ISO 26000と直接関係のない話なんやけど、
mbs(毎日放送)の【VOICE】特命調査班『マル調』のコーナーでは、
昨年4月から瓦礫についてやってたのに、6/6の放送を最後に、
瓦礫についてはmbsニュースとして以外は報じんようになった。
8/15に、『本当に安心していい?食品の放射能安全基準をめぐる現状と不信感』を放映して、
憤懣本舗』のコーナーでは、11/5に復興予算問題を取り上げた。
試験焼却についても、これから始まろうとしてる本焼却についても
マル調ではせえへんようになったのは、なんで?

・2012/04/11(水)放送
「放射能は大丈夫?震災がれきを受け入れた東京都を緊急マル調!実態は…」
特命調査班 ~マル調~「検証第1弾! がれき処理の現場

・2012/04/18(水)放送
マル調・視聴者から反響続々…震災がれき第2弾!広域処理は必要なのか?

・2012/05/16(水)放送
『マル調 震災がれき第3弾!試験焼却をした自治体で何が起きているのか?』
動画】20120516 どうする震災がれき 第3弾

・2012/06/06(水)放送
「震災がれき第4弾!海面埋め立ての安全性は…大阪湾の処分場を検証」
「震災がれき問題・大阪湾の実態」
動画】20120606 震災がれき検証第4弾 海面埋め立て

この第4弾で最後。単に埋立まで検証したから、これで終わりやったんかもやけど、
やっぱし、引っ掛かるのはスポンサーの関電。(瓦礫は橋下やろけど)
mbsは、第3日曜日 24時50分~「映像'12」では、原発について何度か取り上げてたり、
今年は「映像'13」なんやけど、このコーナーは1980年4月に「映像'80」から始まってて、
ドキュメンタリー番組やから、原発の事に限らず放送してきた。
2008年に放送された『なぜ警告を続けるのか 京大原子炉実験所・"異端"の研究者たち
この放送をきっかけに関電がスポンサーを一旦降りたて言われてる。
mbsラジオの「たね蒔きジャーナル」も今では誰もが知る番組になったけど
これも結果的には打ち切りになった。
どの番組も恫喝があったかどうか別として、放射能の危険性を唱えるあらゆる人たちは、
かなりの専門知識と精神力が求められる事だけは確か。

ISO 26000がどこまで効力を発揮するんか分からんけど、泣き寝入りはアカン。
諦めたら終わり。

※「たね蒔きジャーナル」の精神を引継ぎ聴取者が本当に知りたい事をゲストと語りあうトーク番組
ラヂオきしわだ』から放送。ネット視聴も可。
1/12(土)21:00~スタートです。

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