2012-08-26

西日本・瓦礫受入予定してる自治体



西日本だけやけど、直近の経過と現時点での瓦礫受入状況を整理しとく。
6月末に遡って…(殆ど周知の事なんで読み飛ばして下へどうぞ!)
尼崎、泉大津沖の2処分場で震災がれき受け入れ合意 

『東日本大震災の災害廃棄物の焼却灰について、
関西広域連合は、大阪湾広域臨海環境整備センター(フェニックス)が
兵庫県尼崎市沖と大阪府泉大津市沖に持つ2箇所の海上処分場で受け入れる方針を固めた。
6月30日に大阪市で開いた首長による非公開協議で合意した』
て発表されたけど、実際には検討段階で、決定したわけでもなく、
この報道に対して、尼崎市長も7/4に『正式な要請は受けていません』と回答。

この報道の発端になったんは、6/30に開かれた関西広域連合議会で
維新の横倉廉幸の質疑で、ドアホの松井が

『現在、評価に当たって基本的な考え方などをフェニックスの理事会において
議論を致していますが、状況の如何では管理委員会としても私が委員会を招集をし、
対象処分場や安全性の評価を前提評価の前提条件などを協議、決定をし
早急に国の評価を受けるよう
管理委員長としての役割を果たしていきたいと思っております』
と生意気な発言wをしたのが原因 
しかも、泉大津市の府有地でメガソーラーの事業者募集してるし。
結局、尼崎市が有力候補にされてた。

けど、その後

8/7(火)環境省より関西広域連合への回答文 が公表された事で
候補になってた尼崎市の稲村和美市長は、8/16(木)に
震災がれきの受け入れ検討の終了と今後について を発表した。

それと、一応候補になってた泉大津市も
東日本大震災により発生した災害廃棄物の受け入れについて を発表。

フェニックスでの個別評価そのものが、せーへんようになった事で一件落着。
ほんま、大騒がせや( ・`ω・´)

で、8/7(火)に発表された 東日本大震災に係る災害廃棄物の処理工程表 によって
各自治体が、検討そのものを終了するちゅう発表が相次いだ

・大阪府茨木市 災害廃棄物の広域処理について

・鳥取県米子市 災害廃棄物受け入れについての市長コメント

・兵庫県西宮市 東日本大震災で発生した災害廃棄物の受け入れ検討の終了について

・愛知県知多市 東日本大震災により発生した災害廃棄物の受け入れに関する対応
※知事の会見⇒東日本大震災で発生した災害廃棄物への対応についての知事会見動画配信

多分、上記以外の自治体も発表してると思うけど、
問題は、未だに受入予定をしてる西日本の自治体や。


西日本で受入予定してる自治体
・福井県 
高浜町は、岩手県大槌町の瓦礫700t予定 ※試験焼却は9月末予定
敦賀市は、岩手県大槌町の瓦礫900t予定


・三重県
東日本大震災により発生した災害廃棄物の受け入れに関する対応
岩手県久慈市の瓦礫2,000t予定
名張市、伊賀市の「伊賀南部環境衛生組合」、多気郡多気町で住民説明会済


・大阪市
東日本大震災により生じた廃棄物の広域処理関連情報
岩手県宮古地区の瓦礫36,000t予定
6/27、7/2、7/4住民説明会済 
今後の予定
8/30(木)住民説明会(大阪市在住対象750人)
11月頃 試験焼却
H25年
1月頃 試験焼却結果公表、本格受入れ説明会
2月頃 本格受入れ


・北九州市
東日本大震災に伴う災害廃棄物(がれき)の広域処理について
宮城県石巻市の瓦礫39,500t/年予定
5/23~5/25試験焼却実施済(80t)
9月~本格受入予定

上記の自治体以外に、8/24に公表された広域処理に関する地方自治体の状況 では
大阪府泉佐野市と愛媛県が「受入検討」として明記されたまま外されてない。
前回の8/15に公表された広域処理に関する地方自治体の状況 と比較すると
愛知県は8/24分には外れてるのに。
泉佐野市のホームページには

震災不燃がれきの受け入れについての検討を開始します と5月末に公表されたまま。

当初、可燃物を受入予定のはずが、泉佐野市田尻町清掃施設組合が難色を示した事で
不燃物の受入検討に切り替えて、岩手県内の不燃物を山中のため池に埋める事を検討。
6月の市議会だよりにも検討していくちゅう内容になってる。

泉佐野は財政難やから、名前を売るとか、犬税とか、色々しょうもない事考えすぎや!
橋下は、泉佐野市の千代松市長を気に入ってるし、大阪市の区長公募の選考委員でもある!
まさに「類は友を呼ぶ」やなw

水面下で動いてるんかは分からんけど、今の時点では、どこのため池とか、
具体的な事は全然報道されてないし、市会議員さんからの情報もなし。

それと愛媛県。これもなんで外れてないんか分からん。
ホームページには詳細はないけど、

平成24年度8月知事定例記者会見(8月23日)の要旨について より抜粋

NHK:
震災がれきについて、今、被災地に視察に行っているが、
ずっと受け入れる方向で考えている面もあると思う。
なかなか進んでいない現状もあるが、今後の見通しについて、どのように考えているか。

知事:
まず単純ながれきの焼却については、国の数字見込みが二転三転したりですね、
それから、現地での声も処理の進展具合によって変化もしてきているので、
それはもう終わりという話だったんですが、
それ以外のものについての問題は残っていますから、
やはり何といっても安全性の確認というものが第一で、
今、それで県と市町が現地に行っているわけなんですけれども、
いろいろな声があるのは十分承知しています。
ただやはり、先般の世論調査では、9割の方々が声なき声だと思いますけれども、
協力すべきではないかという思いを持たれていますので、やはりそういう声を受けてですね、
安全というものを確認するというのが大前提で、できれば協力できるところがあれば、
やれたらいいんじゃないかなと思っています。

NHK:
どのくらいまでに話を進めていきたいなど、ある程度のめどはどうか。

知事:
ちょっとまだ分からないですね、今の段階では。
今回行って、それの報告が一つ、いろいろな情報が入ってくると思いますので、
そこからまた一歩進めていきたいと思います。

以上。
視察は、8/22~8/23の2日間で、岩手県と宮城県へ
県と松山、八幡浜、大洲、伊予、四国中央、東温、砥部7市町の課長級以下の担当者計16人が行った。
受入るとしたら不燃物になるんやろけど、まだこれから検討するいう段階やからなあ。
それにしても、「世論操作」の9割て(`・ω・´) 人数で言うたらたったの1800人やんw
橋下もこの9割を「日本国も捨てたもんじゃない」てツイしてたけど、
日本国て!日本の人口て1億3千万人やろ?

それにしても、福井県の1600tと三重県の2000tには呆れる。
岩手県内の日量で計算すれば、約2日間ほどの短縮にしかならん。
輸送コスト考えたら…ちゅぅか、考えるまでもなく無駄!非常識!
三重県松阪市の山中光茂市長がFBで言及してるんで、8/8(水)投稿分と8/10(金)投稿分を!

で、北Qに関しては、本格受入8月の予定が9月に延期になったけど、
石巻市長が謝意に出向いたり、北橋は色んな事を進めてる。
『北九州「海の幸」「山の幸」を愛する会』 募集とかで、風評対策?らしい。
ちなみに、平成24年度7月補正予算案 
詳細書いてへんから分からんけど、輸送費は入ってない?
問題の二重契約については

北Qは、宮城県の災害廃棄物の処理委託について 
二重契約にはならんて書いてる。

大田区の奈須りえ議員の8/24のツイには

宮城県は9月議会において、
大幅に総量の減った災害廃棄物処理委託契約の変更を行う予定だそうです。
『二重契約』になるかどうかが、この契約変更により明確になります。
契約変更の前提には、被災地ごと受託廃棄物種類別内訳や、
委託先・処理方法別内訳が必須ですが環境省は明確に公表していません

これから色んな事が明確になってくるんやろな。
風評被害対策いうても、「安全です!美味しいです!新鮮です!」では無理やで。
実際に、数値を出したところで、売れんかったら実害やねんから!

それと、何より一番の問題は健康被害。
2012/08/18宮脇昭氏講演会「いのちを守る森の防潮堤~真の被災地支援を考えよう~」
この小学校の先生が公表してる酷い臭いや頭痛、鼻血が出た現実について
橋下に意見させたい。
どーせ関係ないとか言うんやろけど、
関係なく安全なら、橋下一家と松井一家は、焼却場の近くに住むべきや。
被災地と痛みを分かち合えて言うんなら、
大阪市民の痛みをまず分かち合え!

それから、石川和広氏が考察してる↓

がれき焼却埋立予定の舞洲清掃工場及び北港処分地のある此花区の風向きと海流
これは貴重な考察やから拡散しよう!


被災県は勿論、東日本での焼却を中止して欲しいけど
とにかく、西日本4自治体(+2?)の瓦礫受入は断固阻止せな!


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